先日、大天井ヶ岳を楽しみ、比較的マイナーな山、松葉山の登山口を思い出そうと虻峠に向かった。
松葉山の登山口は簡単に見つかったが、その横に1枚の看板がった。
和歌山県民としては興味を引くものだった

虻峠は虻が多いから通称虻峠と呼ぶとあり本当の名は、鈴懸峠と呼ぶとある。スズカケ峠、優しい名前ではないか、
安政三年五月三日、和歌山の日高、日ノ出講の皆様が五穀豊穣と道中安全を祈願して役の行者像を祭ったものとある
今は、虻トンネルが出来虻峠の通行は無いに等しい
実際に虻トンネル西口に出ようとしたが、倒木があり通行不能だった
その看板の上に小さな祠跡の洞窟があった
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